交通事故コラム

2015.02.27更新

交通事故の過失割合に争いがあるときは

交通事故が発生すると、過失の割合について当事者間でもめることがよくあります。

過失の割合を決めることは、すなわち当事者の責任の大きさを決めることにほかなりません。この過失の割合によって相手方に請求できる損害額も違ってきますから、もめ事になりやすいのは致し方ないといえます。当事者双方に過失がある場合、基本的には事故の状況を基に、当事者間の話し合いや交渉により過失割合を定めることになります。任意保険に加入している場合は、代わりに保険会社の担当者同士で話し合い、交渉を行うのが通常です。この話し合いの際は、過去の裁判例を集約して作成された基準などに照らし、実際の事故状況に応じて割合を修正しながら決定していくことになります。

しかし、交通事故では当事者の言い分が全く異なることが多く、示談交渉が難航することが少なくありません。示談交渉を少しでも有利に進めていくためには、ご自身が認識した事故状況を正確に主張することが重要ですので、事故発生の状況を図面に整理したり、写真や映像、目撃者の証言を集めたりしておくとよいでしょう。そして、交通事故の過失割合に争いがある場合にぜひとも確認していただきたいのが、警察官が事故現場の状況や当事者の言い分を聴取して作成する「実況見分調書」です。これは、示談交渉、裁判を進めていくうえで極めて重要な証拠となります。

当事務所にご依頼いただいた場合は、実況見分調書の取り付けはもちろん、事故態様・過失割合の調査等を行い最善の解決を目指します。

 

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